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専門科目の紹介

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ものづくりを通して、豊かな心を育てる

本校は北海道で唯一の「工芸科」の高校です。
木工芸を中心としたものづくりを通して、自分と向き合い素材と向き合います。造形体験の中で様々なモノと向き合う事で豊かな心を育みます。

入学してまず、木工の基礎・基本と道具の手入れを徹底的に身に付けます。制作活動で使用する工具は音威子府村から支給され、3年間ずっと苦楽を共にします。手入れを怠ると痛い思いをすることもありますが、それもここならではの学びです。

木工芸では木材を使っておもちゃから家具まで幅広く制作をしていきます。
制作を通して、自分の思いを形で表す事も授業の中で学んでいきます。

美術では、油彩はもちろん、水彩や日本画、基礎になるデッサンも行います。
これらの様々な表現方法を学ぶことで作品の幅を広げ、自己表現への幅も広げます。

他にも、紙工作や金属工芸、CADによる製図など多岐にわたって学びを深めます。

木工制作1:動物パズルの制作

木工制作1:動物車の制作

木工制作2:スツールの制作

絵画:日本画体験

特色を活かしたカリキュラム

工芸科ならではの学びがあります。
工芸実習はもちろん、2年生になるとコース選択があり、美術・工芸でのより専門的な技能と知識を高めます。

その背景には系統的に組まれた教育課程があります。

1年生は木工の基礎基本をしっかり学び、2年生で美術コースと工芸コースに分かれます。
共通科目では機械実習も行われ、機械の操作を習得します。
3年生になると卒業制作へ向けての取り組みが始まります。課題研究は全員が木工作品を制作します。

工芸コースではテーマを設定し、設計から制作まで行います。
美術コースでも各自テーマを設け、F100号のキャンバスに思い思いの絵画を描きます。

制作後は各自ポートフォリオにまとめて提出します。

美術研究:卒業制作F100号

木工制作2:ミニチェスト制作

工芸1:カシュー塗り

工芸研究:卒業制作

絵画:絵巻物の制作

美術1:絵画の制作

多様な連携授業

高大連携教育

高大連携教育では、教育活動を更に発展させるための様々な取り組みを行っています。
東海大学の教授を本校に招いて年に4回の授業を行っています。学年別にわかりやすい授業となっており、「おもちゃについて」「家具デザインについて」「ポートフォリオの制作」などの内容で実施しています。

デザインスクール

デザインスクールは色々な視点で物を見ること、デザインすることを学ぶプログラムです。
東海大学との連携事業でもあり、札幌キャンバスに訪れ、大学施設の見学やデザインの授業を受けます。
この授業ではペアになった相手に帽子をデザインして制作し合い、その成果を発表します。

国際理解教育

本校は教育のグローバル化に伴い、家具デザインの先進国であるスウェーデンとの国際理解教育を推進しています。

姉妹提携を結んでいるレクサンド高校(スウェーデン)へ毎年秋頃に3名の生徒を派遣し、レクサンド高校から数名の生徒を受け入れて、交換留学を行っています。

この国際理解教育は、知識・技術・思考力・価値観などを豊かにする貴重な教育実践です。